忍ぶれど・・・
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②食とわたし
役に立たない北海道旅行記、第二弾。
北海道といえば、やっぱり食。
今回ももちろんそれを楽しみに行きましたとも。予算は低くても。

まずは何といっても新鮮な海産物でしょう。
特に夏はウニの季節!ウニ丼を食べずに再び本州の土は踏めないぜ!と心に誓って津軽海峡を渡ったわたし。
なるべく節約して、お楽しみは最後に取っておきました(涙)。
最後の函館の夜に「きくや食堂」で、黄金に輝くウニ丼を。と思ったら時価3800円・・・哀しき庶民の性(さが)、約半額のウニイクラ丼に変更です(涙)。娘にはハーフ丼で我慢させたら不満たらたら、なんという贅沢か。
ミョウバンを使わない生ウニは目にも眩しい黄金色。口に入れれば磯の香りもさわやかで、とろりと濃厚に舌にとろける絶品の味わい。まぶした海苔の香りと熱いごはんがまたよく合う。真っ赤なイクラも艶々とした粒はしっかり、味も濃くて豊かで、ごはんが進む。至福の時間。ああ北海道に来てよかった。
函館ではもちろんイカも美味しい。こりっこりの新鮮なイカ刺しで、ごはんが(以下略)

富良野では赤肉メロンを。
夕張は8月では終わりだそうで、この時期は別の品種ということでしたが、味わいは同じとのこと。ただ今年は天候のせいか、あまり出来が良くないかも。後述のビュッフェのメロンは味がなくてがっかりでした。
メロン半分にソフトクリームをでーんと載せたスイーツが人気のようで、わたしたちも挑戦。でもソフトとメロンの甘味が相殺しちゃった感が。豪快な見た目は楽しいけど、別々でも美味しいと思います(笑)。
JA系のスーパーで大玉一個1200円で買い、後でホテルの部屋で冷やして食べたら、完全に熟して皮ぎりぎりまでしっかり甘くて、とても美味しかった。皮と種を大量に置いてきちゃったホテルの人、ごめんなさい。

札幌での夕食もちょっと贅沢に。泊ってないけど(笑)プリンスホテルのビュッフェはおすすめ。
料理の種類も豊富、食材も雰囲気も上質、何を食べても美味しい(メロン以外・笑)。
お店や夕食を迷うなら、ここで間違いなし。

釧路では有名な「勝手丼」に挑戦です。
市場内の魚屋さんの店先で、刺身などを一切れずつ選んでどんぶりのごはん(別売)に載せてもらい、自分のお好みの海鮮丼をつくるというもの。タコ100円ウニ300円など一切れ幾らで載せていくので、あれこれ楽しく調子に乗ると、意外と高くつくので注意(笑)。チキンなわたしたち家族はちょっと少なめで安く済みましたが。

夜遅く着いた阿寒湖畔で飛び込んだお店で、新名物という「やきとり丼」を。丼ばっかり(笑)。
どこが名物かといえば、なんとこれ鶏でなく、シカ肉なんです。地元開発のジビエ料理。
お店の方いわく「串に刺してあればやきとりって言うんです」本当ですかそれ。
つくね・甘辛ネギマ風・串カツと趣向を変えた串がごはんの上に。初めてのシカ肉は脂は少なくさっぱりしていますが独特の野性味があって、濃厚な味付けやスパイスを利かせたものが合います。
翌朝シカの親子を見たときはちょっぴり罪悪感(笑)。でもこれも増えすぎたエゾシカ駆除の先にあるんですよね。
阿寒湖にはお洒落なカフェベーカリーもあります。ここで買い込んだパンで二食ほどしのいだ(笑)。

なぜか美幌峠の道の駅で食べたホタテラーメン(醤油味)が美味しかった。山なのに。
あちこちの道の駅やSAでの買い食いが楽しかった。
新鮮な朝採りトマト、トウキビ、ジャガイモもち、ソフトクリーム。チープだけど満喫できます。北海道はどこも何でも美味しくて、つい立ち寄っちゃいます。

特筆は、最終日の早朝5時に執念で行った、函館朝市。
早すぎてまだお店が半分しか開いてなかった(笑)。
でもこれはお得。おまけやら送料無料やら、交渉で安くしてもらったりも。早朝は人も少なくてモノは豊富。選び放題です。食堂も美味しそうでしたが前夜に贅沢したので買い物に専念。でもたくさん試食させてもらいました。新鮮なイクラにウニにタラコにデザートはメロンっていや朝から試食でお腹いっぱい(笑)。ちゃんと買いましたけどね。おまけは朝採りトウモロコシと根ボッケ(回遊しないため脂の乗ったホッケのこと)。
市場内を歩いているだけでも活気があって楽しい。捌き調理までしてくれるイカ釣り堀が面白そうでした。フェリーの時間が早くて長居できなかったのが心残りです。

他にも旭山動物園のカフェテリアがいろいろ選べて美味しかったとか、札幌スイーツ(笑)ラ・レコルト・モリモトの限定ロールケーキを開店前から待って買ったとか(やや歯応えある食感がやみつき)。
車中泊とコンビニおにぎりで格安旅行のはずがどうしてこうなった。しょせん北海道では無理な話でした。ただその代償は大きい。

助けて涼介先生!お財布ちゃんが息をしてないの!(涙)



★拍手ありがとうございます。
夏なのに脂が乗ってきてしまいました・・・。夏瘦せを一度でいいからしてみたい(五七五)。
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北海道:①旅とわたし
なんか小学生の作文みたいなタイトルになってますが。
今回の北海道は久々の長旅であったのと、自分なりに新鮮な経験も多くあり、その記録を残しておこうと思います。旅行記というより雑感的なものですからこれから北海道旅行を考えたい方には本当に役に立ちません(笑)。ご興味があれば、おつきあいください。


北海道旅行は今回が三回目。いずれも夏、そしてツアーで道南・道央ばかり。函館・札幌、行って富良野あたりまで。

今回はまったくのフリー、しかも自家用車でまわる旅。初めての試みです。
青森まで東北道をひた走り、青函フェリーに乗り、自然豊かな道東を目指す。
土日合わせて9日間の夫の夏休みをフルに使いました。それでも青森までの往復に前後一日は取られるし、お盆の帰省ラッシュで高速の渋滞やフェリーの予約などの事情もあり、北海道滞在は実質5日もない。やっぱり短いですね。

プランニングも大変でした。何しろでっかいどう北海道(古)。行きたいところは多々あれど、かなり諦めざるを得ない。家族でも希望がバラバラでケンカしつつ決めたのが、旭山動物園(娘)、釧路湿原(わたし)、屈斜路湖と摩周湖(夫)。
ただそれも確定は半分。ドライバーが夫ひとりのため、行けるところまで行こうと、帰途の札幌・函館のみ格安ホテルを取って、道東の宿は決めず。長い旅行でこんな行き当たりばったり初めて(笑)。

今回は自家用車のため、車中泊も利用。娘も大きくなったので確かに狭いんだけど、そこそこ寝られます。宿泊費も節約。荷物も全部載せたままでいいし、何かあってもすぐに動けるし、快適でした。
ただいいことばかりでもないですね。今年の異常気象で、北海道も暑かった。エアコンつけっぱなしにはできないので窓を開けても暑い。さすがに釧路は涼しく快適でしたが、そこ以外は寝苦しくて、結果早起きできたのはよかったかも(笑)。
車中泊は停める場所が重要。高速のPA・SAは便利だけど、トラックや人の動きがうるさいことも。それ以外は安全と、何よりトイレの確保ですね。ある公共駐車場では夜間トイレを閉めてしまうので、近くのコンビニを利用。開店時間が限られているのが辛かった(笑)。

日程としては、初日の夕方フェリーで函館着、有珠山PAで車中泊。2日目は旭山動物園から富良野を下り、阿寒湖で車中泊。3日目に屈斜路湖、美幌峠、摩周湖から釧路湿原のオートキャンプ場で車中泊。4日目、午前中湿原を回り、午後は札幌まで一気に移動。5日目、登別温泉と洞爺湖に寄りながら函館泊。最終日は4時起きで朝市に行き(執念)朝7時台のフェリーに乗る。
・・・書いてるだけで疲れました。というか改めて、夫の体力気力に感謝。

日常からいかに離れるか、というのが旅の醍醐味のひとつだと思いますが、わたしにとって北海道はまさにそうした場所。距離的にも東京から遠く、またすべてが人工的な都会を離れ、巨大で原始的な自然の中に身を置くことができる。今回は特に、北海道にしかない自然を堪能してきました。といっても一部だけで、ほとんど見きれておりません。世界自然遺産の知床まではさすがに遠すぎて断念。ラムサール条約の釧路湿原がせいいっぱい(笑)。

北海道は個人的に、本州とはどこか違う、外国のような感覚があります。

多くアイヌ語の地名や伝説が残ることも大きいでしょう。わたしたちいわゆる「和人」とは複雑な歴史事情もありますが、古来より北海道の自然と独特のかかわりを持つアイヌの民俗文化は、もっと時間をかけて見聞きしたいものばかり。

そしてもうひとつ、首都・東京では感じない、特殊な「感覚」がありました。
ここが「国境地帯」であるということ。海を隔てたすぐ傍にロシア、北朝鮮が、目の前に北方領土がある。
「極北の最前線」であるという緊張感のようなものを、何となくですが感じました。
こうしたものも実際その地に旅してみないとわからないものなのでしょう。

行きのフェリーに乗ってから、また道中ずっと、バイクの若者を多く見かけました。
野営の荷物をどっさり積んで、ライダースーツの男子たち。独り、あるいは仲間同士、広大な北海道をひた走る。そんな「さすらい」こそが若い男子には必要。男なら、さすらいもしないでこのまま死なねえぞと奥田タミーも歌うじゃないか。

若いうちに、もっとこんな旅をしておけばよかった。
と思う、いまや人生ダウンヒルのわたしでありました。


★拍手ありがとうございます。
東京がいきなり猛暑で死にかけました。年寄りには厳しい夏ですな。とほほ(死語)。
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