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忍ぶれど・・・
色に出にけりわが恋は。サイト更新状況と日々のよしなしごとを。
DATE: 2007/09/02(日)   CATEGORY: 日常雑感
昨日の日記
昨日は久々に行ったアキバの毒気に当てられてしまった。
なので今日、昨日の日付で日記を書く。

半ば夫の用事で親子三人秋葉原へ。
オ、オンリーの下見になんか、行ってないんだからねっ!

元々、昔から好きな街なんです。と言うより尊敬に近いかもしれない。
一間しかない小さな部品屋がひしめきあうガード下をさまよったり、電器店をひやかしたり。雑多なモノや人が奇妙に生活臭をあふれさせている。
昨日も夫が寄った店のおじさんたちは、売り物のどんな細かい部品でも質問には躊躇なく答え、あまつさえ無いものはどこへ行けば見つかるかというアドバイスまでくれました。実に的確に。
ガード下の壁には「国鉄用地につき此の場所での一切の営業行為を禁ず」という古い文字。けれどここにはそれをわざわざ晒すような、反骨がある。秋葉原は専門家とマニアの街。つまり、大人の街だったのです。

巨大なオフィスビルが数棟建ち、いかにも昭和と言った雰囲気は消えて今では見た目も現代的に様変わり。でも昨日行って感じたのは、以前はあった「大人」の文化が、変わってしまったということです。

外見だけでなく中身もおそらく奇異な人びとや現象をあげてたらキリがない。ここはコミケ会場か?友達しかいないオマエの部屋か?いや違う公共の路上だろう!と叫びたくなることもしばしば。

アニメや漫画自体を卑下する必要は全くない。むしろ世界に誇ろう、文化として発信しようということも間違いではないと思います。しかしその「聖地」たるアキバに漲っているのは、どこか幼稚な感覚です。そう、ちょうど中学生の頃に戻ったような錯覚。でもどこを見てもみんなナリは「大人」なんですけどね。正直、気持ちが悪くなり疲れ果てました。ある意味、過渡期かなとも思います。より成熟した文化としての聖地に、一日も早く発展することを祈りつつ。


★Tっちーさま(伏せてない)
唐突にもかかわらずバトン回答ありがとうございました!いやーイキナリの半裸レオに萌え!いい!やはり男は広い背中がモノを言いますな!せくしぃバトン(名称変更)回してよかった。クラピ登場もお約束vv嗚呼素晴らしき哉妄想。
秋名もとい明菜ちゃんネタもいただきますっ!生きてるだけで罪なアニキ!ともに堕ちましょうそうしましょう。聖子ちゃんもイイ!
3周年にもお祝いありがとうございました。こんなヘタレですがどうか見守っていてね、おかあさま!(誰)

★1日の日記にお祝いの拍手をありがとうございます。
本当に嬉しく、しみじみ幸せ者です・・・これからもどうかお見捨てなくおつきあいくださいね。
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