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忍ぶれど・・・
色に出にけりわが恋は。サイト更新状況と日々のよしなしごとを。
①日本語が通じる!
どこかで聞いた話では、イタリアの観光客の6割は日本人だとか。数字はともかく、日本人が多いのは確かです。ローマには三越もあるしね(店員も客も日本人)。

そのせいなんでしょうか。どこへ行っても、たいてい日本語の片言が通じちゃったりします。まあ観光地だけかもしれませんが、ツアーで回るような都市は食事も買いものもあまり困らない。店によっては日本語メニューもあるくらい。こちらがせっかく「ウノ!(ひとつ)」って言っても「イチ?」と訊き返される始末です。
気楽は気楽ですが、海外という緊張感は薄いかも(笑)。

ベネツィアでは必ずガラス工房(みやげ店つき)に連れて行かれてすすめられますが、昔そこでわたしが思わず高い!と洩らしたら一言「安物買いの銭失い」と言われました。今回は「二兎を追うものは一兎も得ず」でした。ことわざ、ちゃんと増えてるよ(笑)。

ちなみにイタリアでは資格を持った人しかガイドできないのですが、日本語ができないと「通訳」として事実上日本人ガイドが説明してくれることが多いのです。ミラノでもフィレンツェでも、何も喋らないイタリア人がずっとついて回る。なんだか不思議なシステムですが雇用を守るという意味なんでしょうね。
ただベネツィアだけは昔からベネツィア人以外を入れない(ゴンドリエも世襲制)という意識が強いらしく、現地の人が日本語を覚えてガイドすることが慣例だとか。確かに昔もそうだったし、今回もそうでした。日本語としても話術としても上手で、熱意が伝わります。さすが昔から海上貿易で栄えた都だけあるなと感心。

あの陽気な性質も関係するんでしょうね。外国人だからと馬鹿にもせず、こちらの拙いコミュニケーションを懸命に理解しようとしてくれます。その一貫として日本語も出てくる。
結果、イタリア語、日本語、英語にボディランゲージ、そして最後に笑顔の加わる、とても楽しいコミュニケーションになるんです。イタリアの人で嫌な思いはあまりしたことないですね。スリ以外は!(笑)

金持ちでケチらない日本人は、どこでもいいお客さん。日本語を覚えることは、現地の人々にとって必要だし大きな利益につながります。思い出しても、けっこうどこも日本語通じたな。ニューヨーク以外は!(どんなにこちらが困ってもネイティブ発音の英語しか喋ってくれなかった)(あげくに舌打ちしやがった・怨)

話す人口数と比較して、これだけ外国で日本語が通じるということは、ちょっとした驚き。外交下手だと言われても、民間レベルで日本の存在感はかなり大きいのではないでしょうか。

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DATE: 2008/02/03(日)   CATEGORY: 日常雑感
中国で起きてるんだ!
わたしが留守の間に日本では大変なことに。
もう冷凍食品もギョーザも食べられない(でも食べたけど)(だってニュース映像が美味しそうだったから)。

この毒入りギョーザ中毒、製造や流通・販売の過程を通じていろんな原因が考えられたはずだけど、真っ先に伝えられたのは「中国製」ということ。日本で使わない殺虫剤成分ということもあろうかと思いますが、やっぱり「中国製」に不信感があったんですよね。すでにスーパーの店頭から野菜なんかは中国ものがどんどん消えていました。いくら安くても買う気にならない。しかし惣菜などはやはりわかりにくい。たいていはすべての原材料の産地や製品の経緯まで書いてませんからね。日本の大手会社が販売なら安心という盲点でした。

まだまだ解明に時間がかかりそうだけど、これは事故ではなく事件の匂いがします。
何らかの嫌がらせで意図的に混入した、というのがわかりやすい顛末かも。
労働争議があったということだし、会社への不満から工場の誰かが製品に入れたと。
誰もが思いつつ口に出せない。まあマスコミも現時点じゃそれは言いにくいわな。
なら、わたくしが(笑)。

「事件は日本で起きてるんじゃない!」 →タイトルへ戻る

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DATE: 2008/02/02(土)   CATEGORY: 日常雑感
人生楽ありゃ
苦もあるさ。そう黄門様はいつだって正しい。

今日は旅行のツケをお支払いしておりました。
溜まったお洗濯。しなびた植木に水をやり、スーツケースの中身をお片づけ・・・が終わらない。詰めるのも大変だったが戻すのはもっといやだ(泣)。

旅行中は「倒れるなら帰国後に」を合言葉にがんばったツケで、一気に体調も悪くしてヘロヘロ。東京のほうが寒いとは思わなかったよう。

明日は東京でも雪だとか。ますます片づけが進まないこと確実。

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役に立たないイタリア旅行記・序
今日は起きたら昼でした。ああ高く昇った太陽が眩しい・・・。
絶賛時差ボケ中の管理人です。眠い。

ローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)を30日朝10時に出発して、31日の朝8時に成田着。フランクフルトのトランジットを除き13時間ほど機上の人でありました。
ただ意外と苦ではなかったですね。昔乗った時より機内の設備やサービスがよくなったのかもしれません。今回、スターアライアンスというルフトハンザとANAの共同運航便で日本人CAも多いし、おにぎりなど日本人向けサービスもあり、快適でした。長旅ですから機中でリラックスできるかどうかは大事なことですよね。

8日間の行程でイタリア滞在は正味5日。
ミラノから入り、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマと北から南まで、駆け足の旅でした。
古希祝いの母と、娘の初イタリアだったので、とにかく重要ポイントを押さえたツアーを選択。比較検討の結果、今回HISのツアーでしたが、とてもよかったと思います。ツアーは添乗員の力量が大きいんですよね。その点でもたいへん素晴らしい方に当たりました。宣伝じゃないですよ(笑)。

1月という時期、イタリア旅行はオフシーズンでツアー価格が底値10万円を切る安さ。実はほかにもいいことが多い。人気がない一因の寒さは、温暖化の影響か東京よりも暖かいくらいで問題なし。南のローマでは日差しが強く、春めいた陽気で汗ばむほど。昼間は半袖の人もいました。

ヴァチカン美術館やウフィッツィなど夏は2時間待ちのような場所もほぼすぐに入れて、中もさほど混雑がなくゆったりと見ることができました。
フィレンツェのパラティーナ美術館ではラファエロの「椅子の聖母」を、ローマのフォロ・ロマーノでは巨大なバシリカを、本当に独り占め。
ボッティチェルリの有名な「春」「ヴィーナスの誕生」は、ほとんど顔をつけんばかり(イタリアでは展示品が非常に近くで見られます)(触れそう)(触らないけど)にして数分間にわたり、いやらしいくらいに凝視。
去年上野で公開され連日長蛇の列だったため諦めた、ダヴィンチの「受胎告知」だって、間近でひとり舐めるようにじっくり。ああ、なんという贅沢でありましょうか。思い返しても倒れそうです。

そして今は有名なヴェネツィアを始めカルナヴァルの季節。
わたしも華やかで陽気な、特別な雰囲気を味わうことができました。外人コスプレ大会だなんて言いません。

さらに特筆すべきは冬物のバーゲン期ということ。
ユーロは確かに割高ですが、街はSELDI(セール)の文字であふれ50%~70%offは当たりまえ。可愛くてお洒落な子供服が1000円もしないのでまとめ買い。
FURLAのバッグもローマ三越のセール品はかなり安かった。日本で買ったら4~5万のものが2万円を切ってました。専門店のほうがセールではなかったせいか、日本人ツアー客が来るたび次々売れて、棚があっという間に空になる(笑)。
ブランド品に興味がなかったので、帰ってから調べてびっくり。もっと買っておけばよかった。商売できたのに!(笑)

物価そのものは東京と同じか、ものによってはやや低いぐらい。観光地価格だと考えればむしろ妥当です。2月以降はヨーロッパでも修学旅行の学生が増えるということで、そういう意味でも穴の時期。

仕事を持ってたらなかなか休めない時期ですが、底値でも決して安かろう悪かろうというのではないので、もし可能ならぜったいオススメです。


朝から晩まで、体中それこそ五感をフル稼働して、イタリアを詰め込んできました。

あまりにも大きく、美味かつ滋味に富むため消化に時間がかかりますが、少しずつ、わたしの見たもの、得たものを、記録の意味でも記しておこうと思います。もしご興味があればおつきあいください。これからイタリア旅行を考えている方、イタリアに関心のある方に、おそらくはまったく役に立たない旅行記です(笑)。


★管理人留守中にもかかわらず、多くのご訪問や拍手をありがとうございました!

★F子ちゃんお言葉ありがとう!無事帰ってきたよ!おみやげ待っててね~!

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