忍ぶれど・・・
色に出にけりわが恋は。サイト更新状況と日々のよしなしごとを。
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DATE: 2008/02/29(金)   CATEGORY: 日常雑感
ネット予告
今日、娘の学校は急遽集団下校になりました。
ネットで先日書き込まれた、悪意ある予告のためです。
それは「埼玉県の小学生を29日午後1時半に殺害する」というもの。書き写すのもおぞましい。
この時間帯は、子どもたちが校庭に出ることも学校側は自粛して備えたそうです。

もちろん事件は起こりませんでした。
予告には根拠もなく、何の動きもありません。
学校も急に対処したため、わたしは娘の帰宅までそんなことになっているとも知らず、春めいた一日をのほほんと過ごしていました。

社会が騒ぐことをただ面白がっただけかもしれません。
多くの人々が不安になり困惑することで、鬱憤を晴らそうとしたのかもしれない。
犯人はまだ捕まっていません。だから動機も人物も、何もわかってはいない。
けれどひとつ言えるのは、孤独な人間だということ。
そんな哀しいかたちで社会とかかわろうとしていたこと。

ネットの普及は、人々をあらゆる制約から解き放ち、繋がることを可能としました。
なのに結果としてその隙間に孤独を生み、こんな漠然とした悪意も生んでしまった。
インターネット、コンピュータは、多くの人の願望を実現してきました。
その恩恵を十分に受けているからこそ、とても残念に思います。

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取扱説明書メーカー
取扱説明書というのがちょっと萌え。 http://u.p0k.net/torisetsu/

頭文字Dの三人でやってみましたよ。




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⑧赤頭巾ちゃん、気をつけて!
今回は役に立つかもしれません。いい話ではないんですけどね。
イタリア旅行の危なさは、行ったことのある人は多少なり実感しているでしょう。
カトリックなので乱暴な強盗などはあまり聞きませんが、スリや置き引き、ひったくりは、実際の話に事欠きません。

今回の旅行では、わたしたちも2回、遭遇しました。
昼間の、フィレンツェとローマでのこと。

自由行動の午後、フィレンツェのパラティーナ美術館に行ったときです。
アルノー川のこちら側はピッティ宮しかなく、メインの場所に比べて人通りなど比較的空いているのです。確かに日本人も少なかった。美術館と庭園のある宮殿は大きくて広々としており、チケット売り場と入り口が少し離れていてわかりにくい。始め入り口で勘違いして財布を出したりとまごついていたので、そこで目をつけられたのかもしれません。

いち早く、二人組の男に尾けられていると叔母が言い出しました。
見れば背の高い、若い男性二人。不謹慎ですが今思い返すとなかなかハンサムです。東欧系だったでしょうか。

考えすぎじゃないかと思いましたが、それでもしばらく売り場前に座るなどしてやり過ごしました。
すると彼らはチケットも買わずそのあたりをうろうろ。購入の列に並んでもすぐに離れる。やっぱり行動が不審です。しばらくして諦めたのか立ち去っていくまで、気が気じゃありませんでした。

おかげでせっかくのパラティーナ、フィレンツェも魅力半減です。
帰り道、可愛いカードや絵葉書のお店を見つけて寄ろうとしただけで母が血相変える始末。早く立ち去りたいのもわかりますが、スリ(未遂)にメゲるのも悔しいので半分意地でちゃんと買ってまいりました(笑)。


二度目はローマ。やっぱり自由行動の日です。少人数を狙うのは当たりまえですね。
遺跡フォロ・ロマーノは入場無料のためか特にスリが多いとは聞いていたので、そこにいる間はずっと注意していました。怪しい人は確かにいましたけど、経験済みなので平気(笑)。

そこからの帰り。大きな道路沿い、たぶん遠足か何かの中学生の列に交じるようにして歩いていたときです。数歩前をひとりで歩いていた叔母に、わたしの背後から母が大きな声で名前を呼び、叔母が振り返りました。

またしてもわたしは気づかなかったのですが(それもどうか)、ちょうど子どもたちの列が途切れて叔母がひとりになり、そこに三人の男が囲むようにしていたというのです。始めは追い抜くのかと思ったところ、背後に男が来るのを見て母が咄嗟に声をかけたとか。


いずれも被害はないし、本当は思い過ごしだったのかもしれません。
けれどそれを証明することも、またできないのです。
旅行を楽しいものにするには、そうしたことを未然に防ぐことが何より大切です。

カバンは斜め掛け、パスポートは首から提げて服の下、財布はカバンの底にひも付きで。
これはイタリア旅行だと基本ですか。用心深すぎるようでも心配ですから。
百戦錬磨の添乗員さんでさえ、お金より大切なパスポートだけは、腰に巻いているそうです。
ただ今回のことで、こうした防犯策だけでは十分じゃないことに気づきました。

おそらく男性の同伴のない「日本人の女性」が、狙われているのです。
背が小さく力が弱い(女性だから)、自己主張もあまりしない(中国・韓国の人とは顔は似てても態度も話し方も違う)、防犯の意識が低い。それでいて、お金を持っている。
わたしたちってどんなにいいカモなんでしょうか!(笑) ←いや笑い事じゃないし

さらに条件を加えるなら「中高年の」「金持ちそうな」かもしれません。
よく考えると目をつけられたのはいつも叔母でした。
年寄りの母でも、腰ぎんちゃくな娘を連れたわたしでもなく。
ローマでは普通のバッグに見える手提げ袋(ペットの水しか入れてません)をぶらつかせていたり、フィレンツェでも財布を出したりと、そこが狙われたともいえますが、不幸なことにスリをひきつける条件は揃っていたんです。見た目から言っても、彼女は姪のわたしが日ごろエセセレブ呼ばわりするような品のいい高級品を持っていて、化粧もバッチリ。すでに化粧っ気ゼロの母(ヨー●ドー御用達)や、子連れだしー外国だしーめんどk(以下略)だったわたし(ニ●セン御用達)は、きっと狙う価値もなかったかもしれませんな。

地下鉄を使う人は、別の大きな袋に入れるなどしてブランド名の入った紙袋を隠すよう、注意されていました。日本では、たとえ深夜の東京でさえ、考えもしないことです。
要はお金を持っている、隙があって盗りやすい、そう見える人は即、狙われる。
イタリアはそういうところなんです。見逃してはくれない。
この国に限らずむしろこれが世界では常識なのかもしれません。そういう意味で日本は他に類を見ないほど安全な国だということを、身をもって実感しました。
ブランドのお財布を堂々と見せびらかしながらお昼を食べに行くOLさんって、なんて無防備!(笑)
そういえば、欧米人は外であまり財布を出さない気がします。小銭をポケットからぞんざいに取り出し、かきあつめて払います。一見こちらのほうが危ない気もしますが、確かに財布ごと取られるよりマシ。

本当にどこも油断ができません。午前中花の聖母寺の前で、集団でガイドさんの説明を聞いていても、背後にジプシーがうろついています。隣の女子大生が肩掛けバッグの口を閉め忘れていたら、目敏く見つけて近寄ってくる。別のガイドさんが追い払ってくれてホッとしました。別のジプシーのお婆さんは大声でわめきながら手にした缶にコインを鳴らし、物乞いに寄ってきます。でもお金を出してはいけない。その隙も狙われるからです。子どももいます。新聞を買ってくれと言うように顔の前に差し出し、その陰からポケットを探ろうと手を伸ばしてくる。
彼らが近づいたら、動物のように、大声を出して追い払えと教わります。また彼らもそうされても平気で、またすぐに別の人に近寄っていく。警官はどこにもいますが、見ていても何もしません。
ここではそれが「常識」で「当たりまえ」なのです。

過去に訪れたとき、20年前には、ジプシーに注意しろと言われました。
ローマで200mほど向こうにジプシーの一団を見つけたガイドさんはいきなり「走って!あそこにジプシーがいます!」。人種差別だの偏見だの言う以前に、ほとんど恐怖の対象でした。テルミニ駅も危険だから近づかないようにと、はっきり言われました。まあ今回もミラノのガイドさんは駅の周りには悪い人しかいないと言ってましたから、のほほんとした日本人が用もなく行くところではないんでしょうね。
10年前、新婚旅行で来たときは、ジプシーと東欧系に気をつけろという注意でした。
アドリア海を挟んだクロアチアから、多くの難民が流入していました。そのころ東欧の国々が自由や独立を求めて始めた戦争や内乱、革命。結果多くの血を流し犠牲を生んで、クロアチアでは前年に終わったばかりでした。疲弊し荒廃した国からやってきた人々が、生きる術としてしたことなのです。
今回はEU発足後初めてのイタリアでしたが、ルーマニアが昨年EUに加わったことでまた混乱しているという話も聞きました。
もしかしたらフィレンツェの二人も、そうした国の人なのかもしれません。
着ていた服は冬なのに薄着で、あちこちが擦り切れて汚れ、手にしていた本もボロボロでした。
美術館の入場料はひとり12€(約2000円)。その料金表の前で途方に暮れているようにも、わたしには見えました。


世界の変化を肌で知ることのできる機会でもありますが、わたしたちはただの旅行者でもあります。
安全で安心に旅を楽しむためには、危険への意識も必要です。日本人というだけで狙われるという自覚は少なくとも欠かせません。
アジアと違って現地イタリア人になりすますのは無理ですが、できるだけ目立たず、さらに貧乏っぽく、という工夫は、有効かもしれません。写真には残っちゃいますけどね(笑)。

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DATE: 2008/02/27(水)   CATEGORY: 日常雑感
アカデミー主演男優賞
授賞式は過ぎちゃいましたが、今年の主演男優賞ノミネートは個人的に面白かった。

受賞のダニエル・デイ・ルイス。
なんといってもわたしの大好きな映画「眺めのいい部屋」ではイギリスのインテリ上流階級を滑稽なほどまっとうに演じてました。ジュリアン・サンズより存在感があったくらい。その前の「マイ・ビューティフル・ランドレット」では変わり者のロンドン男(主人公のパキスタン青年と恋人同士になるのよv)。この二作以外まともに見てないことに今気づいた(笑)。好きなんだけどな。

言わずと知れたジョニー・デップは、わたし的にはやっぱり「シザー・ハンズ」のハサミ男が可愛くてよかったなあ。「スリーピーホロウ」「チャーリーとチョコレート工場」「コープスブライド」ティム・バートンと組んだ作品はどれも奇妙なテイストで彼にぴったり。「ギルバート・グレイプ」「ショコラ」「レジェンド・オブ・メキシコ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」・・・あれ、けっこう見てるのね。こちらも好きだったのか。

トミー・リー・ジョーンズはいまや日本で演歌聴いたりメイドさんに萌えたりしてる(笑)。渋い俳優なのに。でもこの人はいまだに「メン・イン・ブラック」のイメージ。ハーヴァード出て「ある愛の詩」出演だったとは意外。

ジョージ・クルーニーはあんまり見てない・・・好みじゃないから(正直)。「フロム・ダスク・ティル・ドーン」主役だったけど人間よりバンパイアのインパクトが強くて(笑)。「ER」も「オーシャンズ」も見てないしな。でも「リターン・オブ・ザ・キラー・トマト」に出てたらしいのは評価します(笑)。仕事なかったんだね・・・。


★26日の拍手、ありがとうございます!
日記にもたくさんいただきました。アニキ好きな方ですね?(笑)

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DATE: 2008/02/26(火)   CATEGORY: 日常雑感
責任の取り方
イージス艦の事故で、野党がまたぞろ防衛省大臣の辞任を要求している。

なぜいつもこうした問題が起きたとき、大臣辞任が責任を取ることになるんだろう。辞めて解決できるわけじゃあるまいし、まして要求した野党から大臣が出て問題に当たってくれるわけでもない。ただ辞めろコールで肝心の問題は無視。しかも事故の原因究明はおろか行方不明者の捜索もしている最中に、問題をすり替え政争の具にする姑息さには呆れる。こういうときこそ政治に何ができるか、与野党一体となり政府として取り組んでほしい。

責任があるからこそ、その立場に留まって解決への陣頭指揮を取るべきではないのか。辞めて逃げられるならそのほうが楽なこともある。途中で放り出された問題はまた一からやり直しになり、かかわらなかった者が後継の責任を負うことで責任感はより希薄になり、誰もが解決や改善への意欲を失う。

最高責任者は逃げずに留まり、頭を下げ、批判を受け、問題の再発を防ぐ努力と道筋をつける。進退はその後だ。


★Aさま
こちらでは初めまして。拙作を読んでいただきありがとうございます。メイド直也&綾崎ハーマイオニー萌え同志としてもよろしくお願いします(笑)。

★25日の拍手ありがとうございました。

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⑦標識とスノウドーム
子どもとの旅行は、大人だけで行くよりも、新しい発見が多いもの。
イタリアはもちろん見所がいっぱいですが、少し変わった視点、またはひとつの点に着目していくと、また面白さが違います。今回、娘がこだわったおかげで新鮮だったふたつを紹介します。

ちょうど学校で標識などの絵文字の勉強をしていた娘。先生からも頼まれたとのことで、あちこちで標識の写真を撮影してきました。空港、道路、美術館やホテルで、それはたくさん見つかります。普通なら必要以上には気にも留めないものですが、そこに注意してみると実に多く、いろんな種類がある。イタリアでは特にデザイン的こだわりも感じました。
トイレや非常口のマークは国際規格なのかほとんど同じ。ただイタリアの非常口は、日本よりドイツより、「非常事態」でした(笑)。走る人がより前傾姿勢で手足の振りも大きく、まさに「脱出」!比べると日本のはただの出口ですね。もっとリアリティを追求してくれなくちゃ(笑)。

禁止事項も「丸に斜めの打ち消し線」は同じです。遺跡や名所が多いので、禁止一覧の看板があちこちにあります。「噴水に人やペットが入ること」「ゴミを捨てる」「遺跡に座りこんで飲食」、「下着姿の男女」もすべて「ダメ」。
絵はシンプルながら的確でわかりやすく、子どもでも一目瞭然。日本のように文章での細かい注意書きはあまりなく、不親切と思わないこともないけれど、その分邪魔にもうるさくもならない。国も年齢も考え方もさまざまな人々が、多く観光に訪れるためでしょうか。
アテンションはシンプルでインパクトがあるほうがいい。あれもこれもと細かくたくさん契約書のように注意しなくちゃならない日本の社会が、かえって窮屈に感じます。

標識というものを通じて、娘もイタリアという外国の生活、社会を、リアルに感じたようでした。人も建物も言葉も日本と違うけれど、まったく違うわけじゃない。日本からこれほど遠くても、世界には変わらないもの、共通のことがある。
彼女にとってまだ広すぎる「世界」とはどういうものなのか、おぼろげであっても、感覚として理解できたかもしれません。

特筆すべき標識をひとつ。ミラノの街角で多く見かけたものです。
重なるふたつの仮面。白いマスクは笑い、黒いマスクは悲しげに泣いている。
標識というよりちょっとしたイラストのようですが、これは「劇場」を示すマーク。
こういうセンスはさすがイタリアだなと感心しました。
もちろんスカラ座の前にもちゃんとありましたよ。


娘が向こうで突然欲しいといって集めたものがあります。それがスノウドーム。
半球形のガラスドームにミニチュアが入って水が満たされており、振ると雪のようなものが舞う、あれ。
小さいもので3€ほど、どこの露店でもたくさん並ぶ安っぽいキッチュなお土産物です。
造形も彩色もテキトーすぎる、かろうじてソレとわかるような名所・旧跡に、季節も何も関係なく雪が降る。これがなかなかどうして、味わい深い。

フィレンツェでは、聖母寺とダヴィデ像とピサの斜塔を詰め込んだ無理やりなものも。東京タワーと富士山と芸者ガールが同じ大きさで並ぶペン立てみたいなものか(笑)。みうらじゅんに教えてあげたい、みやげ物ならぬ「イヤげもの」(余談ですがほかにはダヴィデ像のちょうどコカンだけを大きくプリントしたトランクスとか、しかも中心にピサの斜塔があるとか(笑)。悪趣味なのもいっぱいありましたけどね)。

今までこんなもの欲しがったこともないのに何で、と思いつつ、本人が嬉しそうなので自由にさせました。ホテルで夜取り出して並べてはうっとり眺めてるんです。モノは本当に安物(たぶん中国製)で、大した出来じゃないのに。

でも今こうして改めて眺めてみると、これが意外なほど思い出のよすがになる。
何気なく手に取り、上下に揺らしてしまうたびに、よみがえる。
目にしてきた本物の威容、購った街角の風景。その場所の人、空気までも。
まるでそれらをすべて小さくして、そこに詰めて持ち帰ったような気分。

集める人もいるとは知っていても正直、今までスノウドームの魅力がわかりませんでした。雪が降るからクリスマスの飾りだと思っていたくらい。でもきっと帰った後にこんな気持ちを味わえるから、人気があるんでしょうね。

もっと買ってお土産にもすればよかったなと思う一方、持ち帰るのが実は一苦労。
「液体物」は機内持ち込みが制限されてしまい、スーツケースに入れるしかないのです。中で割れたらヒサンなので気を遣いました。厚手の靴下にひとつずつ入れたのは、我ながらナイスアイデア!だったと思う。使用済み靴下しかなかった点は差し引いても(笑)。


窓辺に4つ並んだスノウドームの中。
ヴェローナはアレーナ、ヴェネツィアのサンマルコ寺院、フィレンツェでは花の聖母寺、ローマのサンピエトロ寺院に。今日も静かにスノウフレークが降り積もるのです。


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DATE: 2008/02/24(日)   CATEGORY: 日常雑感
疑惑の銃弾ふたたび
三浦カズがアメリカで逮捕?って三浦和義でしたか。
そういやこの人も「ご近所」に来てたよね一時。
30年近く前の事件、しかも日本じゃ無罪になった事件で今ごろ逮捕の展開は興味深い。今後の動きに注目です。

「疑惑の銃弾」。フルハムロード・ヨシエ。ターキー(笑)。
全部わかる人は同世代以上確実。
ロス事件、盛り上がりましたねえ。三浦カズ(和)氏の言動がまたいちいち強烈で怪しさいっぱい。目立ちたい、舞台型犯罪とか言われたのもそうじゃなかったかな。そういやジミー佐古田氏とかいました。忘れられん名前だ(笑)。
このころの文春は面白かった。萬流コピー塾(萬コ塾)とかおじさん改造講座ってこのころじゃなかった?違うかな。


【霧原'sBAR】にて、久々にNIGHT HEAD の新作を公開していただきました。
暗い前作とは打って変わった、お バ カ っ プ ル ものです。
昭和の香りとヲタク臭の漂う(え)、二人を笑ってください。
サイトのリンクページからどうぞ。

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DATE: 2008/02/23(土)   CATEGORY: 日常雑感
春の嵐
というには酷すぎる今日の風。飛ばされそうな暴風でした。
ずいぶんと荒々しい春一番。咲き始めた梅が散らなければいいけど。

ベランダの小さな沈丁花も、紅い蕾を白くほころばせ始めました。
地味ですが、花の色や香りのきつさに、涼介を重ねる花です。
ほかにもたとえば夜の白梅。純白の牡丹に芍薬など、彼にはどこか中華風の麗人といったイメージがあります。チャイナドレスやアオザイがふつうに似合いそうだな(笑)。


★Dさま
やっぱり政界は禁断のエリートインテリ萌えです~~~。
おお、ここにも同好の士が!そうですかいけますか。よおし、とーさんがんばっちゃうぞw
地方の叩き上げに、エリート二世議員が・・・!みたいな?みたいな!(もういい)
また萌えが固まり次第、お伝えしようと思います!ありがとうございましたv

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DATE: 2008/02/22(金)   CATEGORY: 小咄
愛と哀しみの首相官邸
政界の貴公子たちが織り成す愛憎劇!
永田町を舞台に、欲望渦巻くポリティクス・801ロマン!

「やめたまえ!お父上と同じ過ちを繰り返す気か・・・・!」
「かまうものか。政治生命を賭けても、僕はあなたを・・・!」

現職と次期候補の許されざる純愛!
二人を引き裂かんと画策する老獪な奸物たちの暗躍と腹芸!

「長いこと独り身というのは寂しいものだろう・・・ええ?」
「お離しください。わたしはもう二度と、あなたの傀儡にはならない」

彼らを取り巻くマドンナ議員たちも、また。

「嫌!国会なんて不潔ですわお姉さま!」
「可愛い子ね。いらっしゃい。政治のイロハ、教えてあげる」

野党騒然・国会紛糾・国民唖然の政治劇場問題作!
いよいよ来春公開未定!



・・・・・・・・・・・

一昨年の日記から、拾ってきました。
だいぶ政治情勢も変わっちゃったなあ。
ホントに政治生命賭けちゃったんでしょか。

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DATE: 2008/02/21(木)   CATEGORY: 日常雑感
チャイナ・シンドローム
いやあ、昨日の映画はすごかったですね!
アウェーの雰囲気とかすっごく臨場感があって、本当にドキドキしちゃいましたよ。
観客席の反日的ブーイングとか、発煙筒焚いて警備員に取り押さえられたり、日の丸焼くところとか細かい演出もとってもリアル。中国のラフプレーの多さや北朝鮮出身のレフェリーが力不足なのかビビったかで日本に不利な判定ばっかりするところなんて、本気でムカついたし。ほかにも小競り合いがあったり日本の監督が怒ったりと、本当に芸が細かかったなあ。

特にあの首締めと飛び蹴り、さすが中国!って感じよね!
で、映画のタイトルは「カンフー・サッカー」?それとも「小林寺サッカー」だった?

中国つながりでもうひとつ。
香港の有名歌手の全裸写真流出騒ぎ。こないだから中国系ニュースが大騒ぎしてたのは知ってたけど、ついに張本人が記者会見に。
ああ、涼介さん・・・!
実写版Dで涼介役だったエディソン・チャン。今日、謝罪と引退発表してしまったのね。相変わらず美しいのに勿体ない。お相手もトップ人気の美女ばかり、でも6マタって凄くないすか(笑)。
さすがアニキ!今夜は本気の全開ドライブを、毎夜かましちゃったわけですね(お下品)。・・・オレ、泣くかも。
でも考えたら彼は別に悪いことしてたわけじゃないのよね。アイドルといえど恋愛は自由だし、どういう写真撮ろうが個人で楽しむ分にはいいわけだしね。
確かに本人たちの自衛や危機意識は足りなかった。
でも最大の問題は、露呈したモラルの低さ。
今回の流出騒ぎは、エディが修理に出したPCのデータ写真を、作業員が外部に流してしまったことから起きた。情報を「盗まれた」彼はむしろ被害者。
業務上知りえた顧客の個人情報を、こんなふうに簡単に洩らす倫理観のなさ。

終息しないどころか拡大するばかりの残留農薬や殺虫剤混入「事件」。
昨日のサッカー、偽物や海賊版。
すべて問題の根底にあるのは、国際的な常識からはるかに低いモラル。

今年、そんな国でオリンピックが開かれるって、本当ですか?


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本日の更新
といっても携帯サイトですが。
ヴェネツィアのカルネヴァーレと、紅いドレスの「彼」が書きたかっただけ。

サイトからどうぞ。

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DATE: 2008/02/19(火)   CATEGORY: 日常雑感
ああっ、しまったッ!
昨日の話ですが、2006年版「犬神家の一族」を見ました。

市川崑監督自身によるセルフリメイク。まったく同じ脚本だそうですが、どうも76年「犬神家」のインパクトが強すぎて違和感ばかり覚えます。石坂浩二は声は若いけどアップはやっぱり厳しいものが。金田一は永遠の青年であってほしい。そしていつもタッチの差で間に合わず犯人に自殺されてしまうといい(笑)。

最も問題なのは、役者の存在感と演技力だったと思うのです。
それぞれ、今集められる最高の配役だったかもしれない。役に合わなかったわけじゃない。
ただ、76年作品で競い合うように際立っていた役者の存在感が、希薄な気がして物足りない。極言すればどの俳優も「TVサイズ」だったと言うことでしょうか。映画ならではのダイナミックさ、迫力が、画面から伝わらない。昔の映画には端役でさえそうした風格があるのに。
名監督であっても昔と同じように映画は撮れなくなってきているのかもしれません。

やっぱり松子の圧倒的な迫力は高峰三枝子 じゃないと出せないし、
島田陽子の楚々とした清純さは輝くばかりだし、
マスク佐清と静馬の二役はあおい輝彦だし、
岸田今日子が盲目のお琴の師匠で出ないと、どうもいかん。

てか大滝秀治が出るとホッとするのよ!
加藤武もね!「よしっわかったッ!」


★18日の拍手、ありがとうございます。


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最終兵器アニキ
先日のツボバトンに、たいへんな萌えが投下されましたのでご紹介。

★Mさま
涼介氏の武器はFCです!!メス等医学部セットも捨て難いし、
美貌と頭脳―丸腰のご本人様そのものも武器ですが。


もはやFCもメスも敵わない、本人の威力。
それはもう武器の範疇を越えて兵器です。
ターミネーターです。プレデターです。T-3000かR2-D2かC-3POです(何か違う)。

回答ではわたしのツボ武器類(銃器)の意味で「持ってない」としたんですが(銃刀法違反)、確かに涼介なら彼自身が危険物。取り扱いには国家資格が必要です(使いまわし)。彼の存在は非核三原則に抵触します。国連決議によりIAEAの査察を受けてしまいます(意味不明)。

実際、あの鋭い視線と舌鋒だけでも無敵。啓介と京一は本当に不憫(笑)。
でも拓海にだけはそんなことないの(妄想)。むしろ甘いまなざしと言葉が危険。
生きてるだけであなた罪な男。「危険なアニキ」への素敵コメント、ありがとうございました!


★17日の拍手、ほかにもありがとうございます。
ポチポチ嬉しいですw

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⑥イタリア小都市紀行
いわゆる4大都市以外でも、イタリアは点在する小さな町にそれぞれ違った味わいがあります。どこも印象深く、フリーの旅でのんびりと滞在してみたいところばかり。今まで行った場所を思いつくままに。

【ヴェローナ】
「ロミジュリ」(笑)のジュリエットの家と、「ああロミオ、あなたはなぜに(略)」の台詞が有名な(って創作なのに?)バルコニーが見られます。何でも昔本当にあったふたつの家の勢力争いをシェイクスピアがモデルにしたとか。それよりも最近は、入り口の壁一面に書かれた愛の落書きと、なぜか貼り付けられた色とりどりのチューインガムが、なかなかに芸術的で一見の価値アリ(笑)。
音楽ファンにはここのアレーナ(ローマ時代の闘技場跡、コロッセオの小さい版。今は円形劇場となっている)で毎夏行われる野外オペラが有名です。夏の夜、遺跡に響き渡る「アイーダ」の歌声。一度は聴いてみたいものです。
ローマ時代から続く町は小さい中にそれぞれの時代を色濃く残す、不思議な空間。広場を取り巻く建物と外壁には移る歴史の様式をそのまま残しています。
夕暮れのころ訪れたヴェローナ。灯り始めた灯りが暗い路地を照らし、美しい巻毛の少年が古い噴水の傍に遊ぶ。もっとゆっくり時間が欲しい町でした。

【モンテカティーニ・テルメ】
今回初めて、宿泊だけで訪れました。テルメの名の通り、ここは有名な温泉保養地。高級別荘が並び、ホテルも人も店も、どこか品がある。フィレンツェ観光に泊まったのでほとんど回れず残念でしたが、町もこじんまりして可愛らしい、軽井沢のような感じです。夜遅くまで店もけっこう開いていて、治安も悪くなさそう。駅近くに小さいスーパーもあります。
フィレンツェからは車で50分くらい、電車も通ってますから、ここで飲泉やエステなど楽しむのも変わった旅になっていいかもしれません。

【アッシジ】
フィレンツェからローマに向かう途中、小高い山の上にあります。聖フランチェスコの墓と教会があり、日本人には馴染み深いフランシスコ・ザビエルもここに眠っています。従順・清貧・貞潔をかかげて修道生活を送るフランチェスコ会の聖地であり、観光よりもいっそう神妙な信仰の力を感じる場所。聖人の生涯は映画「ブラザーサン・シスタームーン」にもなりました。
山の中腹を僅かに覆う小さな町は、急勾配の細い道が迷路のよう。大都市の派手な権力誇示としての教会とは違う、地味で寡黙な信仰の町。
トスカーナの豊かな田園地帯を見下ろす聖地は、常にここから静かな祈りを捧げています。

【ピサ】
言わずと知れたピサの斜塔。ここは10年前の新婚旅行でフィレンツェから半日かけて行った(フリーの日が休日に当たりフィレンツェの美術館が軒並み閉館していて泣く泣くの選択)ところですが、ピサ自体実はあまり印象がない。大理石の産地だとかでそういうおみやげが多かった、とか。みんなが「斜塔を支える構図」で写真を撮る、とか(笑)。
斜塔は確かに行かないと見られませんが、わたしとしてはそれよりもっとフィレンツェを堪能したかった(今回もフリー半日しかなくて哀しかった・・・なんかイマイチ、フィレンツェとの縁が薄いような・・・こんなに愛してるのに)。

【ナポリ】
先だって、マフィアがからむゴミ処理問題で一躍話題に。そんな町。
「ナポリを見てから死ね」と言われる割には・・・・なところだったかな、と。ナポリ湾を見渡せる高台からの景色は確かに綺麗でしたが。ポンペイへ行く途中通るのですが、何しろバスからは降ろしてもらえなかった。車中から、右手ごらんくださいここが風光明媚なサンタルチア海岸、上をごらんくださいナポリ名物青空にひるがえる洗濯物、てな具合でした。もちろん危険だからです。治安の悪さはあまり変わっていないかもしれません。ちなみにジローさんはデヴィ夫人によれば「典型的なナポリ野郎」だそうですね。なるほどちょいワル。


以下3ヶ所はその昔、新婚旅行で行った場所。14日間と長かったし小さな町も始めから旅程に入っていて、今思うと充実でした。なんたって社会人で大手を振ってこれだけ休めるのは、新婚旅行だけですからな!気合入りますわな!(笑)

【シエナ】
世界一美しい広場といわれるカンポ広場を中心に、丘陵に造られた都市。町中で行う競馬が有名ですね。フィレンツェと張り合ったという大聖堂や、広場から放射状に延びる路地は、いまだ中世の面影を湛えています。
立ち寄る程度だったにもかかわらず、ここはとても印象に残る町でした。今でもそう思います。古い石畳の坂道、居並ぶ店の佇まい。今のイタリアらしい活気はあるのに、どこかでふいに時間の流れが止まったような。中世の空気を、ほかよりも強く明確に感じた場所かもしれません。

【ラヴェンナ】
東ローマ帝国とかビザンチンとか、高校の世界史寝てたのでよくわからないのが今ごろ口惜しい。くそおヤバタめ(関係ない)。
ここはそのころの建築物がよく残っているそうです。覚えているのはモザイク壁画の美しさ。きらびやかな黄金のモザイクもありました。ほかにダンテの墓も行きましたが、イタリア最大の詩人もあまり馴染みがなく残念。
ホテルは海辺にあり、夏は避暑地として人気があるとか。行ったのはまだ春で閑散。
春のアドリア海は鈍色に気だるくたゆたい、わたしは乾いた砂浜で小さな貝殻を拾って帰りました。そういえば、どこへしまったかしら。

【サンマリノ】
サンマリノといえばF1。サンマリノGP、イモラ・サーキットは94年、予選から事故を続発したあげく、あのセナが落命した場所。
サンマリノはイタリアではありません。サンマリノ共和国という歴とした独立国家(ちなみにイモラ・サーキット自体はイタリアにある)。入出国にパスポートは不要ですが(確か)。切手を買ってハガキを出した覚えがあります。バチカン美術館でも同じ行為を勧められます(笑)。
中心は高台にあって、そのせいかちょっとアッシジに似ています。もっと世俗的で、まったく観光地化していますが。道は狭く急勾配で、観光客も多いので疲れます。ミニ国家ということで変わった場所だけど、一度行ってハガキ出したから、もういいかな(笑)。


英語力も行動力もないわたしはいつも添乗員つきツアーになってしまうのですが、帰るたびに「今度こそフリーで行きたいなあ」との思いを強くするのです。次はなんとかなるかも、という勘違い(笑)、そして時間がなく通り過ぎるしかなかった町の魅力。そういうものにも惹かれて、とうとう三度も行ってしまったのでしょう。
ガイドブックを開くと、行ったことのない、けれど行ってみたくなる町がたくさんあって、溜息が出ます。もうこれは住むしかないか。ちょっと本気で考えたくなるのです。

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DATE: 2008/02/17(日)   CATEGORY: 日常雑感
ヴァレンチノ・シリーズ
まだまだイタリアンな管理人です。今日は森川久美のヴァレンチノ・シリーズを探し出して読んでました。ルネサンス期のベネツィア、男装の麗人で元首(ドージェ)・ヴァレンチノの歴史ロマン。中世ヨーロッパを舞台にロマン溢れる、けれど甘いだけではない人々の群像劇。この人はこういうのが格段にうまい。

古本で買った花ゆめコミックス「カスティリアの貴婦人」「レヴァンテの黒太子」しか持ってないんですが、これ全作どうすれば揃うんだろう。昔の少女漫画って、タイトルがばらばらでシリーズで揃えるのが難しい。森脇真末味も「スラン」とかまとめて文庫化してあればいいけど、「ブルームーン」なんかそうじゃないものなあ。復刊本は高いし。

書籍の情報を求めてサイトをめぐるうち、森川久美と坂田靖子と森脇真末味がまだお友だちということを知る。いや、なんだか嬉しいんです。そういやサカタさんは「ヤオイ」名付け親のひとりだった(笑)。

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DATE: 2008/02/16(土)   CATEGORY: 日常雑感
現場
今夜、往復で、例の事件現場を通っちゃいました・・・
もちろん今は誰もいませんが、建物脇に大きな花束と、
下りたシャッターには keep out の黄色いテープ・・・
夜は前を通りたくないです。怖い。

以上、現場から saeko がお送りしました。


★15日22時の方
ハンタでおいでいただきましたか~先日も(笑)。
改めての拍手をありがとうございます。
兄マックスでアニメ予告見て現在キルア萌えの管理人であります。

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DATE: 2008/02/15(金)   CATEGORY: バトン回答
ツボバトン
湯西川さんからバトンをいただきました!
その名も「ツボるバトン」。

この先、かなりの高濃度で萌え要素を含みます。
免疫のある同志以外はここでさよならアメリカさよならニッポン@はっぴいえんど


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⑤美術館と名画の話
イタリアはとても網羅しきれないほどの世界的名画がいっぱい。
画家名を思いつくだけでもボッティチェルリ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、もちろんラファエロやミケランジェロ、ダヴィンチといった綺羅星のような天才たちの作品が、これでもかというくらいに見られます。

美術館は予約が必要なところが多いですが、今はHPで日本語予約のできるところもあるみたいですね。わたしたちはツアーやオプショナルで入ってしまいましたが、やはりオフシーズンで個人でもそれほど並ばなくてもよさそうでした。ちなみにダヴィンチの「最後の晩餐」は教会ですが予約が必要で、しかもツアーでさえ確約できないもよう。今は見るのが難しくなっちゃいました。

向こうでは驚くことに、どんな名作も触れそうな距離にあります。ウフィッツィやヴァチカンなどは入館の際に空港並みの厳しい荷物チェックがある(液体は持ち込めません)ものの、中ではほとんど何のガードもないんですよ。注意程度の手すりと、「春」「ヴィーナスの誕生」にガラス一枚カバーしてあるのがせいぜい(ただ以前、欠損被害にあった「ピエタ」だけは遠くガラスの向こうに行ってしまいましたが)。

日本のように仰々しくガラスケースに閉じ込めて、遠くから見せるのとは違う。驚いたことに多くの美術館は模写も撮影もできる(保護のためにフラッシュは禁止)。ヨーロッパはみなそうらしいですが、芸術との距離がとても近いのです。

このように数多くの名画に触れるなかで、行くたびに印象に残る作品が違います。
だから何度行っても飽きないんでしょうね。もちろん回りきれてもいないし。

ウフィッツィでは今回、ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」とカラヴァッジョの「バッカス」。非キリスト教的主題であり神話を題材にしていながら実写的で世俗的。特に後者は妙な面白みというか俗っぽいエロスがあって、強烈でした。ちなみに彼の作品は当時、同性愛者に人気があったとか。実際、なんとなくわかる気がします。要するにオカマっぽいの(笑)。

母がラファエロを好きなこともあり、パラティーナ美術館へも足を運びました。ウフィッツィとアルノ川を挟んだ対岸にあり、ピッティ宮という宮殿をそのまま用いているので調度品も見ることができます。ラファエロの有名すぎる「椅子の聖母」があり、人が少なくてひとり占めという贅沢がここでも。宮殿という場所柄、部屋の壁すべて絵で埋まっていて、もうどれがどれだけ有名かもわからない。その圧倒的な空間も一見の価値ありです。
ここではティツイアーノの「マグダラのマリア」が素晴らしかった。真珠色の肌と、裸身にまといつく豊かな黄金に輝く巻き毛。女性の美しさに溜息が出ます。

ヴァチカン美術館は、朝から午前中いっぱい駆け足でも半分も見ることができませんでした。絵画館とラファエロの間とシスティーナ行って終わり。かの有名な彫刻「ラオコーン」はまた見れずじまい。
日本語ガイド付きオプショナルツアー(1万円ほど)で行ったんですが、ツアー優先の入場で並ばずに入れても中はほんとうに駆け足。すっ飛ばされた現代絵画の中に、ダリやら棟方志功やらがあるんですから、凄すぎる。
ミケランジェロの執念と生命がそのまま焼きつけられたようなシスティーナの迫力は、まさに筆舌に尽くし難い。あれこそ、そこに行かなくては、あの空間でこそ見なくてはならない、「本物」。今後どんなに映像技術が発達しても、再現はできないでしょう。

ダヴィンチの「受胎告知」に興味を持った娘。多くの画家が描いていますがどれも構図がほぼ同じことが面白かったようです。純潔を象徴する百合の花と、懐妊を告げる天使の指先、驚くマリアのポーズ。しばらくはわたしと娘のマイブームでした。「デキましたよ!」「まあ!」

余談。
前回来たとき、後ろ手に縛られ何本も体に矢を受けながら虚ろに天を見上げる半裸の(美)青年という主題の絵が多くて印象に残っていたのを思い出しました。今回ももちろんたくさん見ましたとも!どれもその表情は悩ましく美しく、肌とかポーズとか筋肉のつき方とか、宗教画にあるまじき妖しい官能が漂ってましたとも!(笑)
キリスト教関連には違いないけれど聖書関係を読んでもわからなかったので、帰国してから調べてみました。すると彼は聖セバスティアヌスという人物であることが判明。
ウィキによればなかなか興味深い主題のようです。オスカー・ワイルド、三島の「仮面の告白」など、ゲイのイコンであるとか。前述のカラバッジョといい、わたしの嗅覚ってある意味すごいわ(笑)。

旅行前にF子ちゃんと、聖書を読んでいくといいよね、と話していたのを思い出し、直前に子供向けの「聖書物語」を購入。表紙はラファエロの「椅子の聖母」。
旧約、新約をダイジェストで読んでみたものの、正直ピンとこない。しょせん信仰のないものにはこの程度かと思ってました。
けれど、実際に現地で多くの宗教画や建造物を見たとき、それが面白いように頭に入る。
映像や本で見ただけではわからない、存在感。
本物を見る、感じるということは、それだけの力と価値があるということなのかもしれません。

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DATE: 2008/02/14(木)   CATEGORY: 日常雑感
ヴァレンタイン・デイ
今日は Blue Valentine's Day
だって 君からのチョコレート もらえそうもないからさ

たとえ ほかの 女の子から プレゼントされても
僕は 君からのでなきゃ 嬉しく ないのさ 

                       大滝 詠一 「ブルー・ヴァレンタインズ・デイ」

今日はバレンタインですね!
好きな娘の、好きな人がわかる日ですね!
そしてそれは100%自分ではない!

                        糸色 望 「絶望先生」

切ないヴァレンタインの名言集。


愛の日に掛けてか、ここ数日TVで「プロポーズできない男」という特集をよく見かけました。そういう人のために、ホテルやら何やらがプロポーズ演出ビジネスを始めたとか。
なになに、まずはフレンチのフルコース、それからキャンドル灯るロマンチックなチャペルでプロポーズ。成功すればシャンパン、花束つきのリムジンでお送りする、と。
〆てお二人さま10まんえん。

たった一言、「結婚しよう」を言うのに、じゅうまんえん(しつこい)。

こんなもの、金かけてどうすんだっつーの。結婚式だの新生活だの子どもだのにかかるんだから、その後のために取っとけっつーの(既婚者フィルタ)。

いまや生涯未婚率(60歳まで結婚歴なし)が男性は12%以上(2000年国勢調査)。1965年には1%台だったものがですよ!(ちなみに女性は2→5%台の上昇)
男性が満足に求婚もできなくなったとすればこの数字も納得というもの。あたるくんはえらかった。いろんな意味で。

男性からのプロポーズってある意味女性側には「言質」(笑)。
人生を共にするにあたってはやはり「幸せにする」とか「大事にする」と言葉で聞いておきたいものです。シンプルでも真実がこもった「言葉」があれば、別に洒落た言い回しもシチュエーションも必要ないと思うんだけど。それとも傷つきたくないナイーブ君が増えてるのかしらね。

日本でヴァレンタインがこれほど盛況になるのも無理はない。
女性からわかりやすくOKサインを出さないと、自信のない男性が踏み出せないのかもしれないから。まったく男は手がかかる。家庭とか人生とか、何でもひとりで背負い込む必要はないのに。

結婚は、人生の荷物を増やすものではなく、半分にしてくれるもの。
ひとりですべて背負うには重すぎても、二人なら楽になる。
生活も、子どもも、互いの人生も。
わたしはそう思ってます。


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本日の更新
頭文字Dにてヴァレンタイン記念の兄弟拓「ドルチェ・ヴィータ」。
チョコレートはありませんが甘い Baci はいっぱいよw(笑)
久々の更新です。肩慣らしということでひとつ。

以下、ちょいとゴタクを並べております。
もうイタリアいいよという方はここまで(笑)。



★12日、拍手ありがとうございます!
楽しんでもらえたら、嬉しいです。

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④食べたり飲んだり
実は今回、あんまり食事を堪能してこなかったんですよね。時間的な制約などもあってレストランに行けなかったり、ユーロを節約したり(笑)で、ホテルの部屋で夜遅く、持参のカップめん食べたこともありました・・・イタリアなのに・・・(哀)。

それでもいちおう押さえたところを。

ミラノ風カツレツは薄く延ばした牛肉に、細かいパン粉とチーズを混ぜてまぶし、揚げたもの。
ビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナ、フィレンツェ風Tボーンステーキは一瞬引くほどの大きさと厚さ。
どれもシンプルな塩と胡椒とオリーブオイルの味。レモンを絞るだけで美味しい。
ローマではブガティーニという穴の開いたスパゲッティを食べました。ソースが浸みるので食べやすい。
テイクアウトならハムや鶏肉を挟んだパニーニ。安くてボリュームがあって美味しいです。
ヴェネツィアでは過去2回と同じく、魚介のフリットが(笑)。イタリアは揚げ物が多い気がします。でもオリーブオイルのせいかさっぱりして美味しい。
ピザは切ってありません。フォークとナイフで食べるもので生地は薄くやわらかい。娘が食べにくそうにしていたら見慣れた道具で切ってくれましたが、大人はそうしないもののよう。
パスタ食べ放題を夢みていた娘は少々不満だったようで、帰国してすぐにイタリアンへ連れて行かされました。彼女いわく「日本のパスタは美味しい」そうです。んまあ生意気。

イタリアへ行く方は、イタリア語で食材や調理法を覚えていくといいですね。日本語メニューはあっても限られていたりするし、ない場合多少は想像の助けになります。まあこういうのはどこでも同じでしょうけど。でも適当に頼んでもそんなに不味いものは・・・つけあわせの野菜以外には、ないかな(笑)。これでもかっつーくらい茹で倒してしまうので、カリフラワーが離乳食のようでした・・・ビタミンはゼロだろうな。ちなみにサラダは酢とオリーブオイルと塩の味しかしない・・・携帯用ショーユがお役立ち(笑)。

ところで向こうはファストフードが少ない。やはり食のこだわりなのでしょうか。マックはありますが全国同じ味じゃないそうです。
ちなみに「クラフト社のパルメザンチーズ」。わたしたちは粉チーズといえばあれですが、イタリアでは「パルミジャーノ・レッジャーノ」が本物であるとして輸入禁止だとか聞いたような(うろおぼえ)。タバスコの話だったかな。

カップめん持参と書きましたが、意外と活躍。前述のような場合や小腹が空いたとき、あるいは機内持ち込みで食べる荒業?も。荷物に余裕があれば長い旅行にはいいかもです。
バス移動の多いイタリアの旅。母と叔母が持ち込んだセンベイはまた人気でした。お醤油の香りと味が懐かしいと言いますか。トスカーナの自然を眺めつつ齧る草加センベイはまた格別(笑)。イタリア人運転手ミーモさんにも差し上げました。

今回、あちこちで飲んだのはカプチーノ。なぜか何を頼んでもホット飲料はヌルイ。それに砂糖をたっぷり入れて飲むイタリア風は、疲れたときにぴったり。

オススメのカフェ、BAR(バール)を紹介しましょう。

まずは、ウフィッツィ美術館内のBAR。砂糖が沈まないほどきめ細かい泡がハート型になってお洒落。シニョーリア広場を見下ろせるところもあります。
同じくフィレンツェのデパート・リナシェンテ三階にあるオープンカフェ。入り口に「街を見下ろして飲むコーヒー」と「日本語で」書いてありますが(笑)確かに嘘はない。燃えるような見事な夕焼けと、夕暮れに輝きだす街。陽気で愛想のいいお兄ちゃんがいて「オーサカ?」なんて訊かれたりも。
もうひとつはローマ。フォロ・ロマーノの大きな道路を挟んだ向かいにあるほうの遺跡、それを見下ろせるところにリストランテがあるんです。お茶も可。遺跡を眺めながらのカプチーノは最高の気分。髪を撫でつけたチョビ髭の、いかにもなウェイターさんもGJ。

わたしを始め誰も飲まないのでせっかくのワイン話はできません(笑)。
新婚旅行で行ったときは、夫が喜んで飲み比べ買ってきたりもしてましたがね。重いし機内持ち込みできないし面倒なので、お土産にもしなかった。今はどこでもイタリアワインは手に入りますしね。そういう意味ではオリーブオイルやパスタなどの食材も珍しくなくなって、ちょっとつまらなくなったかも。

海外旅行のお土産といえばチョコレート。イタリアではその名も「Baci」がやっぱり有名。ソニプラでも買えますが(・・・)まあ気持ちと言うことで。
イタリア語で「キス」を意味する一口サイズのチョコ。包みを開くとなにやら細かい字の書かれた薄紙が。なんとこれ、ひとつづつに「愛の名言」がヨーロッパ各国語で印刷されてるんですね。甘い言葉と甘いチョコレートの「キス」。イタリアンな愛がたっぷり。ヴァレンタインにオススメかも。24000個、どうでしょう(笑)。
ちなみにトスカーナのあたり、聖ヴァレンタインゆかりの地じゃなかったかしら。

わたしの人生最激マズの記憶は実は昔、ミラノで買ったゼリービンズみたいなお菓子だったりもしますが、イタリアはそれでも美味しい国です。日本人の口に合う。あちこち旅行した友人なんかもそう言いますね。書いていたら懐かしくなった。今日はミラノ風カツでも作ろうかな。薄切り肉で安上がりだし(笑)。
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DATE: 2008/02/11(月)   CATEGORY: 日常雑感
兄さん、事件です!
↑いや、なんとなく言ってみたかった。

なんと今日、わがA区で一家三人が亡くなる凄惨な事件が・・・!
シャッターから血が!斧が!両手首切断が・・・!(驚愕)
ここはウチがよく通る国道沿い。実際、昨日も今日も往復したところ。
近くの駐車場にパンダトレノがあることもあって、いつもじっくり眺めていたあたりなんですよ。
そういえばシャッター閉まったままの店や古い家などが並ぶ、ちょっと暗い、うらぶれた雰囲気のする一帯なんですよね。

夕方ごろ、やけにヘリが上空に飛んでいて、「また誰か有名人が近所(東京拘置所)に来たのかしら(笑)」なんて言っていたらこの事件。見覚えのある場所でさらにびっくり。

実家からの帰り、この国道の反対側を通りましたが、まだ報道陣や中継車がいっぱいでした。明日はこのニュースから目が離せません。ウチの母は野次馬しに行くかもしれない・・・。

わざわざ見に行った映画「アース」は映像は確かに凄かったけど要するに温暖化防止の啓蒙作品だったとか放火かもしれない火事であえなく焼け落ちちゃった南大門は行ったとき見たはずなのにまったく覚えがないとか沖縄のこんな事件はまたかっていうか防げなかったのだろうかとか、今日はいろいろあったんだけどもうこの事件で一蹴。
A区一家惨殺事件といえば宮部みゆきの「理由」だったか。怖くて読んでないけど。


★昨日、日記に拍手ありがとうございました。
いただいたのは光太郎か鷗外か、はたまたヰタ・セクスアリスかな?(笑)

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DATE: 2008/02/10(日)   CATEGORY: 日常雑感
ローマン・ホリデイ
娘と一緒に「ローマの休日」を見ました。
その頃のスペイン階段もトレヴィの泉もそのままで、二人であれこれ盛り上がる。
ああ、こんな日がもう来るなんて。オムツとミルクの日々からは想像もしなかったわ。

コメディの部分は一緒に笑えても、さすがにまだ恋心や情感までは理解できない娘。
そこまでわかるようになるのも、しかしそう遠くはないんでしょうね。
母としては待ち遠しいような、やっぱり寂しいような。


★昨日、日記にたくさんの拍手ありがとうございます!
好き放題書き放題なのにすいません・・・(恐縮)。

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DATE: 2008/02/09(土)   CATEGORY: 日常雑感
ナイト・オン・ザ・プラネット
どうしても見たくなって、夫に借りてきてもらいました。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」。ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという「地球上の」5箇所の夜、タクシーの運転手と客というドラマを、オムニバスでそれぞれユニークに描きだした作品です。

どれも各地の夜の街を独特の雰囲気とともに効果的に映し出します。ローマ編はロベルト・ベニーニが機関銃のように喋り倒す。えげつないけれど罪のない(笑)彼と、暗いローマの夜がぴったり。
スタイリッシュなロス編(ウィノナ・ライダーが可愛くジーナ・ローランズが最高に格好いい!)、パワフルなNY編、不思議な官能のパリ編(盲目役のベアトリス・ダルが美しい)、ローマ編があって最後に哀愁と温もりが残るヘルシンキ編。
世界のどこでも、同じ夜が来る。そしてどこでも人々が生きている。単純だけど大事なことを感じます。

十年以上前の作品ですが、今でもわたしの大好きな映画。さて、これからゆっくり見ようっと。


★7日、9日、拍手ありがとうございます!
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DATE: 2008/02/08(金)   CATEGORY: バトン回答
受け攻めバトン
湯西川さんからいただきました!

ひゃーなななんという直截的なバトン!(笑)
久々に萌え全開でお答えしてみようと思います!

意味のお解かりになるオ・ト・ナ・な同志シトワイエンヌの皆さまのみ、
以下の続きをごらん遊ばせ!
いざバスチーユへ!(?)アデュウ!

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③イタリア男
イメージはやっぱり、チョイワルでレオンでジローラモ?(笑)

今回ずっと移動のバスを運転してくれたのが、ミーモ氏という50がらみのおじちゃん。乗降の時には女性に必ず手を貸してくれ、ご挨拶の一言を欠かさない。気さくで陽気で親切、まさに女性に優しいイタリアの男性という感じ。
娘なんか、いつも両手を広げて大げさに「アモーレ・ミーオ!」。びっくりしてました(笑)。デザートのティラミスをくれるわお菓子を買ってくれるわと気に入られちゃいました。
運転席にはなぜか着物の日本女性の卓上カレンダー。その横には、十字架とヴァチカンの法王の絵姿。わたしはこんなところがああイタリア男だなあ、と思った次第です。

余談ですが彼はそのあたりでちょっと有名な方らしく、添乗員さんはほかのガイドさんから「彼に当たってラッキーだね。あなたはもう何も解説する必要ないよ」と言われたとか。確かにあちこちで現地のガイドらしき人たちが寄って来て親しそうにしていたり、少し道を外れた撮影ポイントにバスを回してくれたり、走っている途中で見える都市や湖を教えてくれるなどしてくれました。アッシジでは途中急にクラクションを鳴らすので何事かと思いきや「ここに住む友人にいつも通るときこうして知らせるんだ」。
ちなみに息子さん(28歳独身)はラジオのDJ。花嫁募集中なので我こそはと思うお嬢さん、ミーモ氏に早くお孫さんを見せてあげてね(笑)。

イタリアの男性はしかし本当にわかりやすいです。若い女性には殊更親切。お店では店員の笑顔が違う、さらにジェラートの量が違うとか当たりまえ。いちばん最初、二十歳くらいに来たときは、確かにわたしでも通りすがりにチャオとかバンビーナとか声がかかりましたがね・・・年を取るってこういうことね・・・(寂)。

数年前、それでも最近の若いイタリア男性は女性に声をかけなくなった、かけられなくなったという日本人にはわからん国民的危惧があり、「ナンパ教室」が大々的に開講されたというニュースがありました。まあそういうお国柄。確かに若いときもじっくり口説いてくれたのは若者じゃなく、ポンペイの土産物屋のじーさんだけでしたからな(笑)。ちゃんと日本語で、あなたは美しいとか花のように綺麗とか、真面目な顔で言うんだから。

その代わり、娘はどこ行っても可愛がられました。大人に愛想のない受付や店員も彼女には必ずと言っていいほど笑顔で対応してくれる。子どもはみんなの愛すべき存在という感じでした。
総じて外国では子どもや子連れに対して親切です。飛行機も優先で搭乗させるし、いろんなシーンで手助けも自然。それがマナーなんでしょう。か細いママがひとりでベビーカー担いで階段を下りてるような日本では感じないことです。これも文化の違いでしょうか。子連れで海外へ行くとそういう発見もありますね。

ところで、ミラノ在住のガイドさん(日本人)が、日本ではイタリア男性代表みたいなジローさんを、目の敵にするんです。ジローさんのよく言う「イタリアでは~」は間違いで、正しくは「ナポリでは~」なのだとか。つまりジローさんイコールイタリア人ではない!あれはナポリ人だから!ということみたい。

「イタリア人」というものはいない、「イタリア料理」はない、とも聞きますね。
でもそれはまた、別のお話。(王様のレストラン風)

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ありがとうございます!
「榛名湖、2年ぶりのワカサギ釣り解禁」のニュースで、食い入るように湖畔の景色を凝視してました管理人です。
魚なんかどうでもいい。あああ行きたいいい(魂の叫び)。

5日、6日の拍手&アンケート回答ありがとうございます!
以下、お返事でございます。

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DATE: 2008/02/06(水)   CATEGORY: 萌えるんです。
イタリア萌え話
あえて旅行記とは別に(笑)。

一緒に行った母は昨日、誰かにイタリアのことを一生懸命話している夢を見たそうです。周囲の友人がみなドメスティックなので感動を理解してもらえず、ストレスだったもよう(笑)。とりあえずわたしにはこういう場があってよかった!語れる友人もいるしねv(覚悟しといてねF子ちゃんv)

イタリアでは現実世界の迫力に圧倒されっぱなしでしたが、同時に想像の大きなインスピレーションを与えてくれる場所でもあります。
ゲーテ「イタリア紀行」、シェークスピア「ロミオとジュリエット」然り。アンデルセンもそうです。「即興詩人」ではローマ、「絵のない絵本」でのヴェネツィアの幻想的な描写は溜息が出るほど美しい。
映画「眺めのいい部屋」ではフィレンツェが舞台。トスカーナの大らかな自然と率直な人の愛が、人間性を否定するような英国的人生に疑問を抱きつつも従おうとしていたヒロインの生き方を、ついには変えてしまう。
懐かしいところでは「ローマの休日」で王女が真実の愛を知り、かたや「旅情」のアメリカ人女性は行きずりの恋を失ってヴェネツィアを去る。
ヴィスコンティの「ヴェニスに死す」も忘れちゃいけませんね。原作のトーマス・マンはドイツ人。南への憧れがあるのかもしれません。「トーマの心臓」で自分の黒髪についてユーリもそんなこと言ってましたっけ。「憧れと侮蔑・・・明るい太陽とぬるい水・・・」
「ナイト・オン・ザ・プラネット」のローマ編も大好きで秀逸だけどテーマが逸れるので割愛(笑)。

個人的萌えとしましては、やはりボルジア家とメディチ家に尽きるかと。
どちらもキーワードは「きょうだい」。
高橋でも霧原でもいける!(笑)

悪名高きチェーザレ・ボルジアとルクレツィアの兄妹。教皇が愛人に産ませたという出生から実弟殺し、カンタレラという毒薬を使った政敵の暗殺、あげく兄妹で姦通していたとかいう黒伝説がいっぱい。
塩野七生「チェーザレ・ボルジアその華麗なる冷酷」、星野之宣の「悪女伝説」は面白かった。最近では惣領冬美が描いてるようですね。

冷酷で狡猾、強欲な兄が唯一、純粋に愛していたのが美しい妹だったとしたら。
絶対的な兄の愛から逃れようとしてできなかった妹もまた、兄だけを愛していたとしたら。
これはもう萌えるしかないじゃないか!(笑)

一方のメディチ家といえば、ロレンツォとジュリアーノの兄弟。
森川久美が描いたロレンツォとサヴォナローラの短編は萌えた。
兄ロレンツォはイル・マニーフィコ(豪華王)と呼ばれ、実業家であり外交の手腕にも優れルネサンス最盛をもたらした芸術の理解者。ウフィッツィにある彼の肖像画は、普通の肖像画ではなくイメージ画のよう。暗い画面に浮かび上がる鋭い横顔、背後に描かれた仮面、まさに叡智と策謀の香りがします。
兄弟は教会で対立者に襲撃され、弟ジュリアーノは兄の目の前で殺されてしまう。
ロレンツォの悲憤は激しく、暗殺者はすぐに処刑、関係したものも容赦なく報復したとか。
こちらはやはり高橋兄弟で!ロレンツォはもう涼介しかいない(笑)。芸術や市民に惜しみなく金を遣ったというところもミソ(笑)。
涼介の腕の中で傷つき息絶える啓介と、その後容赦のない報復を完遂する涼介。救いはないが萌える。

イタリアといえばレオリオの故郷ですが(マイ設定)、イメージとしてはローマ以南、ナポリあたりかな。あの陽気さと下町っぽい下品さ(失礼な・笑)。
そういやローマじゃリアル・レオリオな人、いたですよ!背も高くてお洒落で粋な感じ。颯爽と歩きながら携帯してるだけなのにサマになる。メガネも携帯も違いましたが(笑)。
クラピはロシアか北欧系。おおまさに冷静と情熱(の間)!(そういやこれもフィレンツェだった)


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②トイレの話
2回目にいきなりシモな話ですいません。でも大事。

イタリアのトイレにはウォシュレットがありません。
ウォームレットもありません。

それどころか、しばしば便座がありません。
思い切って座るか、中腰でするかの選択を、人は迫られます。

でもお金を取られることは、あります。
公衆トイレなどで人がいれば0.5€くらい払います。ヴェローナじゃご丁寧に窓口がありました。
だからといって特別綺麗なわけでもないけどね。

偶々か紙に不自由はしませんでしたが、念のためティッシュと、気になる人は除菌クリーナーを持っていくといいでしょう。

ホテルなどの部屋では、トイレの隣に小型の便器みたいなビデ(子馬の意・馬に乗るようにまたがって使うから)があります。日本人には無用の長物ですが、向こうではこの設置がないと住居など建築許可が下りない必需品だとか。用足しの後、大事なところを洗うわけですが使用は老若男女を問わないそうで、聞いた話じゃ栓をして足湯にも使うらしい・・・けどやっぱり馴染めん。

イタリアは硬水でカルシウム分が多いので、ウォシュレットみたいな小さい穴ではすぐふさがってしまい不向きだという話でした。

だったらせめて、冬場は便座を温めて!
おしりだってあったまりたい!そういうニーズはないのだろうか。

そういうわけで日本のトイレは素晴らしいことを再認識した次第です。
洗えるし!あったかいし!何より無料で、必ず便座があるんだから!(笑)

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DATE: 2008/02/04(月)   CATEGORY: 日常雑感
目からパスタ
ってイタリアで言うらしいんだけど本当ですか(嘘っぽい)。

高村光太郎の「人に」という詩に、「まるでさうチシアンの画いた絵が鶴巻町に買物に出るのです」とあります。わたしはずっとこの「チシアン」が何者かわからず、従ってイメージも曖昧だったんですが、今日ようやくその長年の謎が解けたのです。

土田麦僊という明治時代の画家の、フィレンツェからの書簡に「ポチセリーとチシアン」の文字が。「ポチセリーの春やビイナス誕生」とあるのでこれはボッティチェルリ。チシアンとはつまり、ティツィアーノのことだったのですな。しかしTizianoをどう読めばチシアンに(悩)。
ちなみに彼は、チシアンに比べればルノアールもスケールが小さいと述べています。大絶賛。

光太郎の詩もようやくストンと腑に落ちました。そうか。全裸で横たわる貴婦人「ウルビーノのヴィーナス」や波打つ金の髪をまとい美少女然とした「マグダラのマリア」が、ヨーカドーあたりの服を着てネギのはみ出た買い物カゴ持ってお魚くわえたドラ猫追いかけてたりしたら、そりゃ見るに忍びないことでありましょう。
もちろんこの「人」は智恵子のことで、彼女が他人に嫁す想像をしただけで泣ける、という詩なんですけどね。実際ヲトメな光太郎氏。

興味のない方には何のこっちゃでしょうが、こういうどーでもいい小さい発見に昂奮するのがマニア的心理(笑)。

世界史なんかだと名前の読み方が国で違って面倒ですが面白いなと思うこともあります。
ペテロとピーターとピョートルだとか、アンリとヘンリーとかね。
ある友人がアメリカに留学中、やたらと「ジョン・ポール」という名が出るのでどこのミュージシャンや、と思ったら「ヨハネ・パウロ」法王猊下のことだったそうな。
と、お後がよろしいようで。

久々にまともにパソ子に向かっております。
頭文字Dは放置してあったクリスマスものをCP別にわけ、雑記帳も更新しました。
そろそろ二次も更新したいですな。

★昨日の日記に拍手ありがとうございます。表示はされてませんが伝わっております。
毒入りギョーザ、怖いですよね。こういうとき必ずギョーザくらい手作りしろとか言い出す奴がいますが(首にねじりハチマキしたオッサンとかな)、家族分三食毎日欠かさずしかも献立変えて自分で手作りしてみろと言いたいわたしは手抜き派です(ダメじゃん)。

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