忍ぶれど・・・
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DATE: 2009/02/27(金)   CATEGORY: 日常雑感
日記とブログ
「蜻蛉日記」と「更級日記」を、高校以来久々に読みました。
と言っても教科書に採ってある一部だけですけどね。

「更級日記」は、少女のころ源氏物語にハマった(笑)きっかけを回想。
有名な段です。でもそこに書かれているのは、ごく普通の、今もわかる感覚。
身近な人の死に泣いてばかりいたのが、心配した母親がくれた源氏物語にあっという間に夢中になる。部屋にこもって読みふけり、自分も大きくなったら源氏に出てくる女性たちのように美しくなるかもvvと妄想をふくらませる。子どもだったわ~と恥じ入ってみたり。

「蜻蛉日記」では、偶然知った浮気を責めるも白を切る夫にムカつく妻の愚痴(笑)。
別の女に書いた手紙を見つけるや、余白に恨み事を書きつける(怖)。和歌なのに雅な意匠もなく、ストレートな言葉がキレっぷりを感じさせてくれます。
翌朝訪れた夫に門を開けず締め出すも、夫もさる者、これ幸いと浮気相手の元に行ってしまったのがまた気に入らない。百人一首にある有名な歌「なげきつつひとりぬる夜のあくるまはいかに久しきものとかは知る」と色のさめた菊を添えて夫に送る。
相手もなかなかで、ゆうべは急な仕事で帰っただけだからと言い訳しつつ、門を開けない妻を和歌でやんわりなじる。それ見た妻はさらにキレる。当然まだまだバトルは続くのですな(笑)。

けっこう生々しい内容。こんな実生活を公表しちゃっていいのかしら。炎上しそう(笑)。
思えばこの日記文学というのは、現代のブログ隆盛につながるような気もします。
日々の記録というよりは、裡にある思いや感情を書きつらねて吐き出す場。
彼女たちは今でも人気ブロガーとして通用しそう。
紫式部日記なんか、自慢ぶりがちょっと嫌らしい。まあ人気作家で才女だったので、なおさら謙虚にしなければいけないストレスの発散だったかも。
宮廷生活暴露ブログ、面白いだろうな(笑)。

改めて読むと古典は楽しい。
文法とか古語とか難しく考えずに、ふつうに読み物として愉しめばいいんですよね。


★拍手ありがとうございます。
日本を考える憂国同志の方でしょうか。憂国って。
それとも、ぴろ子同志の方?(笑)
 
追記。 
ちょ、迂闊!!!!
「ミセスシンデレラ」やってたなんて知らなかった!もう7話・・・(涙)
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