FC2ブログ
忍ぶれど・・・
色に出にけりわが恋は。サイト更新状況と日々のよしなしごとを。
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2010/04/21(水)   CATEGORY: 日常雑感
彼の国の「文化」
本日もルーピー(誤:愚直/正:くるくるパー)ちゃんがお茶の間の話題独占ですがもうさすがに別の話を。

上海万博のテーマソング剽窃(パクリ)問題。珍しく?中国側がおかしな主張もせず収まりました。わたしとしてはオリジナル側のいかにも日本人的事なかれ馬鹿がつくほどお人好し対応に疑問符でしたけど、まあここで揉めても誰得でいいことひとつもなかったでしょうからね。

著作権にからんだコピーはむろん犯罪、悪ですが、進化学の分野では、「コピー」や「マネ」が、進化のキーとされます。
遺伝子はコピーとミスコピーを繰り返す過程で適応し進化する。
文化的には「マネ」することで伝播することがあります。
遺伝子になぞらえたgeneからの造語meme(ミーム)と呼びます。大ざっぱな素人理解ですが。
誰かが始めた「何か」あるいは生みだした「何か」が、それを良いと思った別の誰かに「マネ」される。文化はそうやってコピーを繰り返し、広がり「進化」していくことがある。

彼の国における「コピー文化」はおそらく近代化・商業主義化する中での逞しい商魂から生まれてはいるでしょうが、一方で進化の原点を見るような気もします。むしろ悪意はない。彼らにとって生きるために必要な「当然」であり「善」。
売れるもの、つまり多くの人びとが良いと思うものに対し取り入れようとする貪欲さ。それは中国という巨龍の、したたかで強靭な生命力そのもの。
この国はこれからもさまざまにかたちを変え、「適応」し、進化していくのでしょう。

古代三大文明の地でありながらこの現代にも世界のトップに立つ国は、中国だけ。
近代化が遅れたのは、他の国に比べあまりにも長い歴史とあまりにも偉大な先人たちを持ってしまった驕りゆえ、だったのではないかと。
「史記」やら「論語」などをちょっとばかりかじった身としては、そう思ってしまうのです。


★日記にたくさん拍手ありがとうございます!
いろんなネタに反応してくださってうれしい。いやあ過去の書き散らしにまで、お恥ずかしい。
これからも「書いても書かなくてもいいが書かないほうがいくらかマシなこと」(どくとるマンボウ)だけを、書いていきたいと思います。

スポンサーサイト
[ TB*0 | CO*0 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 忍ぶれど・・・. all rights reserved. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。