華宵好みの君も往く |
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2008/12/04(Thu)
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今日はF子ちゃんのお誘いで、弥生美術館へ行ってきました。
東大の裏手にある小さなところですが、高畠華宵作品を中心とした大正・昭和の浪漫溢るる素敵な美術館です。 通ってた高校と同じ駅(ただし方向は反対側)だし昔1回行ってるし地図なんか見なくてもOKよ!と言ったそばから迷いました。ごめんF子ちゃん(今さら)。 高畠華宵は少年倶楽部という雑誌の表紙や挿絵を描いてるんですが、当時は大変な人気だったようで銀座行進曲にも歌われたほど。上目遣いの悩ましげな美少女や乱れ髪もうるはしい美少年など、夢二以上に大正レトロのデカダンな香りがただよひます(思わず旧仮名づかひ)。 少年向けなのにひたすら妖しいエロスに満ちている作品群は、フジョシを名乗るならばぜひ一度は見ていただきたい(上から目線)。まあ一言でいえば「JUNE」ですな(本当に一言)。 今回は特別展示として正チャンで有名な樺山勝一展をやっておりました。 非常に精緻なペン画は偏執的なほど描きこまれています。昔の画家の執着というか執念というか、気迫のようなものを感じました。 併設に竹久夢二美術館、すぐ近くに立原道造記念館もありそちらも回りました。 夢二といえば伊香保、くらいしか(笑)。好みとしては華宵ですね。デカダン美。 道造は・・・久子でした(笑)。初恋の久子さんに恋い焦がれ、恋愛詩が小さい小さい字で綴られ、「今回もあなたはお返事を下さらないでせうね」というような恋文があったりして。夭折はナイーブすぎて生きられなかったのかもと思うほど。その純情ゆえの哀切が感傷的で柔らかくて、乙女チック。そういえばまともに読んだことがありません。やっぱり個人的に、硬さのある高村光太郎のほうが好きですねえ。 帰りに東京大学構内を見学。建物なんかは古くてさすが威厳もあるけど、他と大して変わらなそうな大学時代の感じが懐かしい。この時代が素直にいいなと今も思います。 生協の書店の医学書コーナーで本を探す、白衣の彼にちょっと萌えた(笑)。 いろんな話もしながら楽しい一日でした。いつもありがとうF子ちゃん! また来年もよろしく!(そんな年末に愕然) ★拍手ありがとうございます。 やはり啓拓は皆さんお好きなんですねそうですね。 そしてまたペンフィールドのホムンクルス具現化が一歩進みましたよ(嘘)。 以下、Kさまへ。余談じゃありません(笑)。 ★Kさま さっそくの萌えるコメントありがとうございました!(笑) 意外と甘い、なんて言う拓海と、言われちゃう啓介。こういうふたりが好きですね。 わたしも啓拓と京涼は普通の日常があって少しずれたところに感情がある、そこに迷い戸惑う感じがいい、と思います。啓介と京一がたぶん「普通の人」という感覚だからかな。 確かに啓拓と京涼が同じステージでは萌えない。それはおすぎとピーコがそれぞれに恋人を作るのと同じような感じだからか?(たとえがひどい) 涼拓と京涼が並立するのは、涼介のバランス感覚のゆえだと思います。 相手によって立ち位置が鮮やかに変わる。それを矛盾と思わず葛藤もない。強烈な自己愛の上にいる彼ならでは。素敵。 |
コメント |
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- 独身だったのか・・・! -
そうか・・・そうなの?(どきどき) 小さくても愛のあふれる(いろんな意味で)いい美術館でしたね。 再発見の散策も楽しかったし、このあたりはまたぜひゆっくり行ってみたい。そのときもよろしく!ってもう来年の話になっちゃうかな。ああ焦る(笑)。 |
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